堀川を清流に
  名古屋堀川
  ライオンズクラブ


 ACT−0040
 
            
   
堀川エコロボットコンテストの第1回説明会を開催しました。

              とき   2005年3月5日(土) 午後1時30分〜3時30分
              ところ  名古屋工業大学
              天候   晴れ




 2005年8月27、28日に開催される、「第1回堀川エコロボットコンテスト」の
初の説明会が、3月5日(土)、名古屋工業大学において開催されました。

 堀川浄化の夢を、夢のロボット技術で実現しようと、名古屋工業大学と
名古屋堀川ライオンズクラブの共催によって企画されたこのエコロボット
コンテストには、遠くイギリスからも問い合わせがあり、環境に対する
世界的な関心の高さを感じさせました。


 当日は、これまでに予備登録したチームと、登録を検討中のチームを含めて
小学生、中学生、高校生、一般企業の10チームの代表が出席し、コンテストの
内容や堀川のことについての説明を受けました。


 出席者の中には、堀川のことを全く知らない、岐阜県から参加の中学生や
名古屋に住んでいても、堀川のことはあまり詳しく知らない、という方がかなり
いたため、堀川1000人調査隊の活動であきらかになった堀川の現況、問題点
などを主催者から、少し詳しく説明を受けました。


 堀川という実際の川を舞台に、材料・化学系のエコの技術と、ロボットを作る
機械系の技術、そして堀川浄化を願う市民の夢をドッキングさせるという、
世界初の試みであるため、いろいろ課題は山積みで、参加者の質問に対しても
まだ準備段階でしっかりした回答ができない場面も多々ありました。

 しかしながら、「はじめてのことなので、とにかく走りながら考えよう」という
名古屋工業大学藤本教授の情熱的な言葉に、参加者一同が大きな夢を
描いて第1回の説明会は無事終了しました。

 
 この日の参加者のほかにも、事務局には、小中学生、高校生、大学生、
一般企業などから多数の問い合わせがきており、夢の企画を、これから大きく
開花させたいと思っています。


   
   開会の挨拶をする
   名古屋堀川ライオンズクラブ
   長谷川第1副会長


 


  会場には岐阜県から参加の
  中学生チームの姿も。


 エコとロボット技術を融合した、
  世界初のコンテストを大成功させたい、と
  熱く語る名古屋工業大学藤本教授



 
 説明会では、堀川1000人調査隊の
 成果ビデオやCDが配布され、こんな
 ロボットを堀川に・・・と
 期待が高まります。
 こんなロボットもOKです、とソフトな語り口で
 説明をする名古屋工業大学 武居先生

 

  熱心に説明をきく参加者の皆さん

  


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