堀川を清流に

 堀川1000人調査隊
  隊員レポート


           




  名古屋木材調査隊調査隊 自由プログラム

     ---堀川の床下調湿炭による浄化----

 
                              

  実験テーマ:堀川の床下調湿炭による浄化

  実験方法 :バケツに堀川の水を汲み、炭を入れておいて変化を観察する。

       最初は透明
度を見ようと思ったが、炭を入れると最初は浮いてしまうので
      比較がむつ
かしいので、COD値を比較することにした。



実験開始  4月19日 はれ
    左 水道水   右 堀川 (少し緑色)


  左 水道水  右 堀川



   堀川水+炭)を測定   
    COD値は 8以上



   条件を堀川と同じ外に置く
 

実験の結果  5月18日 はれ  検証

 紙のついているバケツが堀川


   見た目ではほとんど変化なし
  水道水の方も変化はない


    左が水道水+炭

    右が堀川+炭

   残念ながらCOD値は
   8以上でした。



    
  堀川を少しでも浄化できないかと思っていたところ、京都大学教授の講演会を聞く機会があった。

  炭には、汚水浄化作用があるとのことで、職業がら炭ならば面白いと思い企画しました。

  しかし、実験結果は残念な結果になってしまいました。

  後で京都大学教授に確認をしたところ、炭自体には浄化作用はなく炭に棲みつく細菌の作用で
  浄化されるそうです。


   しかもその細菌は、好気性なので時々空気に触れる必要があるそうです。

   なので、堰として炭を活用すれば効果が期待できそうです。




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